エボラ出血熱の恐ろしい潜伏期間 [日記]
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エボラ出血熱が南アフリカの方で大流行しているようです。
エボラウイルスに対するワクチンや有効かつ直接的なエボラ出血熱感染症に対しての治療法は確立されていないそうです。
感染すると50~89%の致死率という大変恐ろしい病気です。
感染については、基本的に空気感染をしないので感染者の体液や血液に触れなければ感染しないようです。
医療器具の不足により現在までの感染拡大は、患者の血液や体液に触れた事により感染したものが多く、空気感染は基本的にないそうです。
それなので患者に近づかなければ感染することはないとの事。
でもこれだけの致死率だと空気感染しないとはいえ恐くなってしまいます。
ザイールエボラウイルスの人に対する致死率は最高88%と非常に高く、1週間で致死率100%だったそうです。
1995年のザイールの流行は、ウイルスに感染すると3日以内に発症して数日にうちに死にいたるそうです。
西アフリカやアフリカ中央部(スーダン他)で発症しています。
原因はコウモリが有力とされていますが、自然宿主の特定には至ってはいないようです。
ちなみにエボラ出血熱の「エボラ」という名は発病者の出た地域に流れる川の名から命名されたそうです。
遥か遠い地域で起こっている出来事ですが、何かのアクシデントで日本にも入って来ないとも限りません。
早いうちにワクチンなどが作れると良いと思います。
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タグ:エボラ出血熱 潜伏期間
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